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気になる車。
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一度見ただけで強烈なインパクトを受けた車。ずっと昔の記憶にあって、それがずっと脳裏に焼き付いている車。今まで知らなかったにもかかわらず、急に知識欲をかき立てられる車。
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車はすべての智の集大成。それぞれの時代のテクノロジーやデザインを映す鏡であり、時間を越えて畏敬の念を抱かざるを得ない、そんな秀作が生まれることがある。
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今号はオクタン編集部が、いま気になって仕方がない車ばかりを特集した。

おそらく世界で最もオリジナルのままといえるランチア・ストラトスを紹介しよう。使い込まれた雰囲気がなにより心地さを感じさせた。

運動性能を最優先にしたシャシーレイアウトに、コンセプトカーのようなスタイル、それにフェラーリ・エンジンを載せてラリーウィナーに仕立てる…。ランチア・ストラトスはそんな突飛な発想から生まれた。

ミッレミリア、ル・マン、そしてカレラ・パナメリカーナに出場したという輝かしいヒストリーを刻んだランチア・アウレリアB20GT。長く行方不明だった幻の1台が甦った。

フェラーリ250ピニンファリーナ・クーペは長いこと軽視されてきた。もっと貴重で有名なモデルのレプリカを作るための素材として多数が切り刻まれた。もちろん、今はそんな時代ではない。

世間から忘れ去られ、一世紀以上という長い年月を経て、フィアットのモンスター「S76」がひとりのエンスージアストの手によって蘇った。

365GTB/4のサブネーム"デイトナ"は、デイトナ24時間レースでフェラーリのレーシングスポーツカーが大活躍したことに由来しているが、果たして実力はそれに値するものなのだろうか。

今年は、約70年におよんだランドローバー生産の終焉の年となるだろう。この真の英国文化のアイコンを讃えたい。

あれほど人気があったフォード・アングリアが、近年はヒストリックカーレースにあまり姿を見せない。なぜなのだろうか。

ブガッティEB110は、それが誕生したころの最先端技術をふんだんに取り入れたモダンスーパーカーであったが、販売は思うように伸びずに終わった。だが、EB110は近年希にみる名車なのである。

この濃紺に塗られた1952年製フォルクスワーゲンには、日本とフォルクスワーゲンを結び付けるという重要なヒストリーが刻まれている。