Severity: Notice
Message: Undefined index: HTTP_X_FORWARDED_FOR
Filename: config/hooks.php
Line Number: 26
Backtrace:
File: /home/octane.jp/www/application/config/hooks.php
Line: 26
Function: _error_handler
File: /home/octane.jp/www/index.php
Line: 315
Function: require_once
海の上でも遠くから「あの船だ」と見分けが付くであろうシルエット。イタリアンボートを彷彿する曲線の多用。極端に湾曲したシアーライン。そして、他に類を見ないガンネルレスの船体。ヤマハ発動機がこの春発表した「EXULT43」は、オリジナリティあふれるサロンクルーザーだ。

一般に二輪のイメージが強いヤマハ発動機だが、国内最大手のマリンプロダクツでもり、グローバルに見れば船外機や水上バイクのシェアは世界トップクラスを誇る。一方、モーターボートに限定すると、一部海外への展開もあるが現段階ではほぼ国内販売のみで、いわゆるボート先進国と呼ばれる欧米への展開はほとんどない。そんなYAMAHAブランドのモーターボートに新たなフラッグシップとして加わったのが"Japan Premium"と銘打たれた「EXULT43」である。

全長14.84mのFRP船体は、特徴的な形状をしている。船を真横から見た時の船体トップの横の線をシアーラインと呼ぶが、この線がここまで複雑に湾曲したボートはほとんど記憶にない。また、船体側面の継ぎ目(ガンネル)が見られないデザインももう一つの大きな特徴だ。
一般にガンネルには、ラバーもしくはステンレスなどの金属のレールが張られ、船の全周を囲うバンパーのような役割を果たす。しかし、日本のプレジャーボートユーザーは、四輪と同様、傷がつかないようにボートの離着岸には非常に神経を使う。だからバンパー、すなわちガンネルを無くすデザインは、国内のみでの販売であれば納得できるアイディアなのだ。

船内は2層のデッキフロアに分かれている。後部デッキから入ってすぐのフロアにはメインサロンとロアーヘルムステーション(操船席)、ギャレー(調理場)を配置。前部中央の階段を降りたフロアには2つのベッドルームがある。

ひとつひとつのマテリアルにこだわりが感じられ、インテリアはかなり豪華だ。マリーナでのオーバーナイトでの滞在にもぴったり。サロンクルーザーならではのボート遊びが愉しめそうだ。
ただし、43フィートというサイズの割にヘッドクリアランスが無いため少し圧迫感はある。これは曲線を多用したデザインに合わせたウインドウの狭さから起因していると思う。特に操船席からの両サイドの視界は、Aピラーによりかなり狭いのは気になる点と言えるだろう。

これらのフロアの上にフライブリッジ、いわば屋上が来る。圧迫感のあった船内に比べると、このフライブリッジは43フィートとは思えない広さ。視界も全周に広がるため、余程の荒天でない限りアッパーヘルムで操船することになるだろう。後部デッキから前部デッキへは、サイドデッキを通ってアクセスできる。
しかし、サイドデッキは前述のシアーライン通りに大きく湾曲しており、ハンドレールがあるとは言え揺れる船上でこの傾斜は怖い。岸壁からの乗り降りもここを通過することが多いだけに、改良の余地があるように感じられる。

パワートレインはVOLVO PENTA製IPS500(370馬力)を3基搭載。IPSとは、ポッドドライブと呼ばれる推進機構で、プレジャーボート用としては比較的新しいシステムだ。これを3基搭載するケースはYAMAHAでは初とのこと。そのため船体は、スウェーデンのVOLVO PENTA社と綿密に打ち合わせた上で開発されており、良好なマッチングを魅せた。
今回は短時間の試乗で、攻めたテストは行えなかったが、走行フィールとしては悪くない。16トンという重量通り、軽快というよりも重厚な走りだった。それでも定員いっぱい乗って、マックス34.5ノットは出ており、サロンクルーザーの速度性能としてはまずまず満足ゆくもの。一般にモーターボートは、滑走状態になる前に船首が浮き上がる「ハンプ」状態になることが多いが、EXULT43は停船状態から加速する際にあまりハンプしない。これは自動制御で船体のさまざまな傾きをコントロールするVOLVO PENTAのトリムタブ(QL)によるところが大きい。

"Japan Premium"と銘打たれただけあって「EXULT43」はラグジュアリー・サロンクルーザーと呼ぶにふさわしい。約1.5億というお値段も含め、このクラスのサロンクルーザーの中では魅力のターゲットとなるだろう。しかしながら"Japan Premium"が"Global Standard"になりうるか?と言えば疑問だ。
たとえばガンネルレスの船体は、日本の丁寧な扱いのユーザーには受け入れられても、豪快な離着岸をする海外のユーザーは疑問をもってしまいそう。もちろん、元々海外展開を考えていないから、これはこれでありのアイディアだとは思うが、船外機や水上バイクのシェアを考えれば、日本のトップビルダーであるYAMAHAには、モーターボートでも世界に打って出てもらいたいという願いがある。そういう意味でも「真の意味で世界」に出るモーターボートを生み出して欲しいと思うのだ。
文:野村 敦 Words:Atsushi NOMURA
ヤマハ発動機 EXULT43
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/boat/exult43/
2022.08.09
png画像テストpng画像テストpng画像テストpng画像テストpng ...
テキストテキストテキスト テキストテキストテキスト テキストテキストテキスト テキストテキストテキストテキストテキストテキスト テキストテキストテキスト テキストテキストテキスト テキストテキストテキ ...
2026.03.06
20260306_modify_jQueryバージョンアップ02
20260306_modify_jQueryバージョンアップ02
2024.11.15
[COPY] FBテスト
テストテスト
2024.11.15
[COPY] [COPY] FBテスト
テストテスト
2024.11.15
MASERATI 110th|マセラティ110周年を祝う
2025.03.13
記事登録テスト
記事登録テスト
2022.06.08
H2 H3 タグテスト
エンターテインメント業界とランボルギーニとの関係は非常に密接だ。これまで多くの俳優やミュージシャンがランボルギーニに心を奪われ、そのオーナーとなっている。その関係は、60年近く前まで遡る。1964年に ...